内臓脂肪の簡単な落とし方を完全解説|2ヶ月で脱メタボ!?

そのポッコリお腹、おそらく「内臓脂肪」が溜まっているんじゃないですか!内臓脂肪の落とし方を考えないと「メタボリックシンドローム」になってしまいますよ。ここでは「内臓脂肪」を落とす方法を食事面や運動面でみていきます。2ヶ月で内臓脂肪を落とし脱メタボを目指します!

内臓脂肪ってどんな脂肪?


「内臓脂肪」とは、内臓の位置を正常な位置に保ったり、内臓を衝撃から守る働きがある脂肪で、身体にはなくては困る脂肪ではあります。しかし、「内臓脂肪」の付きすぎは、生活習慣病を引き起こし、心筋梗塞や脳梗塞などの命に関わる病気へと発展しかねません。

年齢が高くなると内臓脂肪がつきやすくなる

齢を重ねると体の体型も変わってきて、脂肪が付きやすくなります。これは、基礎代謝量が減ってくるからなのです。日常の消費カロリーが減った分脂肪は溜まります。

また、若いときと同じ食事量をしていては、基礎代謝が減った分これまた脂肪が増えるということになるのです。

さらに、年齢が高くなるほど、脂肪は腹部に集まりやすくなります。結果「内臓脂肪」が付きやすくなります。

男性は内臓脂肪がつきやすい?

元々、身体のホルモンの関係で、脂肪は女性は「皮下脂肪」へ、男性は「内臓脂肪」へ付きやすいのです。

男性が「内臓脂肪」が付きやすいのは、付き合いなどでお酒を飲む回数が多いことも原因に挙げられます。アルコールが食欲を増進させることもありますが、「食べすぎ!」が内臓脂肪を増やします。

また、飲み過ぎも一因です!アルコール摂取過多は肝臓に過度の負担を掛けます。すると他の飲食物の脂肪が消化されず、脂肪がドンドン「内臓脂肪」に溜まります。

内臓脂肪がつきすぎるとメタボリックシンドロームに…

世間で騒いでいる「メタボ(メタボリックシンドローム)」とは何でしょうか?

メタボは、別名「内臓脂肪症候群」といわれ、複数の異常や病気が重なっている状態をいいます。

メタボの基準とは?

メタボの日本での基準をみてみましょう。

第一の基準値として、腹囲が男性85cm以上、女性90cm以上という値です。これは内臓脂肪面積100㎠という肥満の基準値の目安です。

さらに、以下の項目の2つ以上に当てはまればメタボというありがたくない称号?を受けます。

○血清脂質:中性脂肪値150mg/dl以上かHDLコルステロール値40mg/dl未満である。
     または両方に当てはまる。

○血圧:収縮期血圧130mmHg以上か拡張期血圧85mmHg以上。または両方に当てはまる。

○血糖:空腹時血糖値110mg/dl以上。

注意点として、体格差もありますので腹囲の基準値以下でも内臓脂肪面積100㎠以上の人が見受けられます。CTスキャンによる正確な測定をオススメします。

メタボにはどんなリスクがある?

メタボでの基準値で何か気づかれたでしょうか?血圧や血糖値が高血圧や糖尿病の基準値に比べ値が低いということです。これはそういう病気の予備軍も含めて、警笛を鳴らす「メタボ」の姿勢です。

それほど「メタボ」になってしまえば、命の危険に直面しやすくなってしまうのです!

メタボの状態というのは、腸のまわりや腹腔内の「内臓脂肪の蓄積」によって、高血圧や糖尿病、高脂血症など「生活習慣病」が重なっていることを示しています。

この状態は、やがて「動脈硬化」を急速に進行させることになります。その先には、「心筋梗塞」や「脳梗塞」、「ガン」などにも発展してしまいます。

「メタボ」を解消するということは、重大疾病にならずに健康で長生きできるということになるのです。

内臓脂肪を落とす食事のポイントを解説!

メタボの元凶「内臓脂肪」を落とすには、毎日の食事がカギになります。第一の食事のポイントとしては、1日3食のバランスの良い食事ということになるのです。

1日のカロリーをコントロール!

1日3食のバランスの良い食事の上で、1日のカロリーをコントロールするのが大事になってきます。

男女別の1日の最適な摂取カロリーはというと、

○男性:2400~2800kcal(高齢者2000~2400kcal)

○女性:2000~2400kcal(高齢者1600~2000kcal)

おおむね、男性2400kcal、女性2000kcalを目安として覚えておきましょう!

このカロリーを基に、ごはんやパンなどの「主食」、野菜やきのこ、海藻などの「副菜」、肉や魚、卵などの「主菜」などをバランスよく食べるのが「バランスの良い食事」ということになるわけです。

「置き換えダイエット」が効果バツグン!

目安のカロリーは分かっていても、現代の食事事情は食べすぎの傾向にありますよ。外食の多い方はすぐにカロリーオーバーということになりがちです。そこで朝食をサプリや青汁に換えてカロリーコントロールするのが「置き換えダイエット」なのです。

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内臓脂肪はどんな運動で燃焼する?

食べすぎや飲みすぎで内臓脂肪が付きやすいのですが、意外と落としやすいのも内臓脂肪の特性です。内臓脂肪を燃焼させる運動としては筋トレが効果的のです。

内臓脂肪燃焼には筋トレが効果的! その理由とは

筋トレが効果的というのは、カロリー消費にはうってつけな上、筋肉を付けて内臓脂肪を付きにくくします。また、筋肉を付けるということは基礎代謝が上がって痩せやすい体質にしてくれます。

次は、自宅でできる筋トレメニューの紹介です。

自宅でできる! 内臓脂肪を燃やす筋トレメニュー4選

筋肉量の多い脚を鍛える!2分でできるスクワット!

ちょっとジャンプしてはしゃがむ動作を2分間繰り返します。このスクワットのように筋肉が多い脚を鍛えて代謝を上げます。

腹筋よりもスクワット!代謝を上げてダイエット!

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やはり腹筋は外せない!内臓脂肪を燃やす筋トレ!

仰向けに寝て、頭の後ろを手で押さえます。片足づつ曲げて上げた膝を覗きこむように頭も上げます。10回が慣れたら20回に挑戦!

最も安全な腹筋!トランクカールで腹筋を鍛える!

もう一つ腹筋ですが、一流アスリートもこのトランクカールで安全に腹筋を鍛えています。膝を90°立てて手は頭の後ろに組みます。おへそを覗きこむように肩が床から離れるまで上体を起こして、また戻ります。

筋トレ後は有酸素運動をしよう!

実は、筋トレだけでは有効に内臓脂肪を燃焼できないのです。筋肉を筋トレで目覚めさせたら酸素を筋肉に十分送ってあげてこそ、脂肪燃焼効果が高まるのです。筋トレ後にはぜひ、30分以上はウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を行ってください。

効率よく脂肪を燃焼させるにはビルドマックスがオススメ!

また、効率よく脂肪を燃焼させるには「ビルドマッスル」の使用もオススメです。筋トレと一緒に飲むだけで痩せマッチョになれますよ。この写真をご覧ください。

こんなに効果が高いのは、ダイエットや筋肉に必要な成分のみを効率よく摂取するからなのです!

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2ヶ月で内臓脂肪はどのくらい落ちる?

内臓脂肪を落とす=体脂肪を落とすと考えて述べますが、実際に、食事と運動の習慣を改善して、2カ月でどれくらいの成果が出るかといえば、体脂肪率が5%減る人もいるでしょうし、1%という人もいて個人差がかなりあるでしょう。

これは、ダイエットを始める前に体脂肪率の高い人は、2カ月あれば、かなり落ちると考えられます。反対に体脂肪率が低かった人は、なかなか落ちなくてあまり変わらないかもしれません。

筋トレを薦めるのも、筋肉の多い人ほど基礎代謝が高く、脂肪燃焼しやすく、体脂肪率が減りやすくなるからなのです。有酸素運動プラスでもっと効率がいいのです。

1日の摂取カロリーにしても、突然極端に摂取カロリーを下げては、身体が危機を感じて、かえって筋肉量が減り脂肪を溜めやすい体質になってしまいます。今までから1日300カロリー減らすと、筋肉量も減ることもなく体脂肪率が落ちていきます。

最後に、継続は力なりで、食事も運動も途中で中断してはすぐに元に戻ってしまいますから、2カ月と言わず出来るだけ長く続けてほしいものです。食事制限においても補助するいい青汁がありますし、運動でも最先端サプリが補助します。あなたの意志次第で内臓脂肪を落とすことは簡単なのです。